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顎関節症・食いしばり

自律神経の専門でさせていただいておりますと、寝ている間の「食いしばり」により顎関節症になられる方が非常に多くなってきております。

当院では、しっかりと口の開閉に関係する筋肉などを調整させていただいております。マウスピースなどをされても症状が改善されない方は、どうぞ、ご相談ください。

また「食いしばり」に関しては、寝ている時に、食いしばっていることが多いのですが、寝ている時は「無意識」の状態です。ですので自分が気づいておられない「ストレス」や「感情の抑圧」などが原因のことが多いです。

当院では根本的な原因を探り、心と身体の両方から対応していきます。

顎関節症について

痛みがある場合、まずは嚙み合わせなどを歯科病院で診察してもらってください。

顎関節症の種類

  • 口を開け閉めする時に音が鳴る、痛みがある、口が指3本開かない
  • 口の開閉での異常な動きがある(クローズドロック)
  • 食いしばりや歯ぎしり(メンタル面での問題)

カックン、クリッと音がする

口を開け閉めする時に、下あごが関節円板の縁を乗り越える時になる音です。
こちらの方が多いと言われています。

グリ、ミシ、ジャリと音がする

口の開け閉めの時に、下顎と窪みのところが擦れて鳴る音です。

顎の動きの異常

  • 口を開け締めの時の異常(筋肉、靭帯、関節包、関節円板の問題)
  • 前や横の運動異常(受け口の場合は下図のようにうまく動かずロックされてしまう=クローズドロック)
  • 食べ物を噛んで飲みこむ時の異常(咀嚼や嚥下がやりにくくなる)
関節円板で上下に分かれている(解剖学)
小さく開ける時は下顎が動く
大きく開ける時は下顎が前に移動

クローズドロック

受け口になっていると、口を大きく開ける時の下顎が前に移動する動きに制限がかかってしまい、口が開きません。この為、顎関節の動きの調整が必要となってきます。

当院では動きがスムーズになるように調整させていただきます。

原因

身体的な原因

構造上では姿勢や足首の硬さなども原因となります。生活習慣ではスマホを長時間見たり、頬杖をつく、片方だけで噛むなどの癖の場合も多いので、丁寧に原因をお聴きしていきます。

メンタル的な原因

食いしばりは感情の抑圧などの場合が多いので、しっかりとお聴きしていきます。無意識レベルでのことが多いので、あなたの隠している奥の原因を探ってまいります。

施術の流れ

①問診・検査

抑圧している感情などメンタル面のことも詳しくお聴きいたします。またしっかりと構造上の問題にも丁寧に検査して調整していきます。

②施術

当院では特に次の筋肉を調整いたします。その他にも全体的なバランスの調整をさせていただきます。

そしてリンパの流れや脳脊髄液の流れの循環も正常になるように調整していきます。

③説明

施術はもちろんですが、「食いしばり」などに関しては寝る前の心構え、無意識での対策なども詳しくお伝えしていきます。

また顎関節症の方へ、予防の体操があります。どうぞ参考にしてください。

当院で顎関節症がラクになられた方

どんなことでお悩みでしたか

顎関節症によって口が開かない。肩こり。夜眠る時に幻聴が聞こえる。

何がきっかけで当院を知りましたか

知人の紹介で知りました。

すぐ予約をされましたか

すぐに予約をお願いしました。

何が決め手で施術を受けていただけましたか

インターネットでの口コミ。信頼する人の紹介だったため。

実際に施術を受けてみてどうでしたか

指一本分も口が開かなかったのが、調子が良いと三本入るまでに回復しました。

悩み全部が小さくなっていくのを実感します。

施術は痛みもなく気持ちが良いので安心できます。施術を受けて本当に良かったです。

M.Kさん


※個人の感想であり、効果効能を保証するものではありません。

当院は自律神経症状を専門的に学んでいます

詳細はこちらを御覧ください。

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